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2017年8月23日水曜日

8月23日は、処暑、白虎隊の日、油の日、コイケヤポテトチップスの日、&毎月23日は、ふみの日、不眠の日、乳酸菌の日、等の日

8月23日は、処暑、白虎隊の日、油の日、コイケヤポテトチップスの日、&毎月23日は、ふみの日、不眠の日、乳酸菌の日、等の日です。


●『処暑』(しょしょ)  :二十四節気の第14
二十四節気の一つ、七十二候の一つ、旧暦七月中気です。
太陽の黄経が150度の時で、地方によってはまだ残暑が厳しい所もありますが、暑さが収まり秋に近づく頃とされます。
★処暑(しょしょ)
処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。七月中(通常旧暦7月内)。
8月23日頃(2016年はは8月23日)。 および、白露までの期間。 太陽黄径150度。立秋から数えて15日目頃。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の白露前日までである。
西洋占星術では、処暑を処女宮(おとめ座)の始まりとする。
暑さが和らぐという意味。
萩の花が咲き、穀物が実り始める頃。
処暑とは、暑さが終わるという意味です。まだ昼間は暑い日が続きますが、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期です。また、この頃には秋の台風が訪れます。
厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、山間部では早朝に白い露が降り始め秋の気配を感じます。この頃は台風のシーズンでもあり、二百十日、二百二十日とともに台風襲来の特異日です。
夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもありますので、まだまだ注意が必要です。
夏の家具や雑貨を片づけ、秋の準備を始める目安にしましょう。

■季節
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。『暦便覧』では「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している。
二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
・七十二候
初候
綿柎開(めんぷ ひらく) : 綿を包む咢(がく)が開く(日本)
鷹乃祭鳥(たか すなわち とりを まつる) : 鷹が捕らえた鳥を並べて食べる(中国)
次候
天地始粛(てんち はじめて しじむ(しゅくす)) : ようやく暑さが鎮まる(日本・中国)
末候
禾乃登(か すなわち みのる) : 稲が実る(日本・中国)
■前後の節気 立秋 → 処暑 → 白露

●『白虎隊の日』 :
1868(明治元)年のこの日、「戊辰戦争」で会津藩の「白虎隊」が城下の飯盛山で自刃しました。
※2014(平成25)年に放映されたNHKの大河ドラマ「八重の桜」で有名になりましたが、会津藩では、軍を年齢により白虎・朱雀・青龍・玄武の4つの班に分け、最年少の白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成されていました。
会津藩等の「奥羽越列藩同盟」が「官軍」と戦闘状態に入ると白虎隊も実戦に参加し、「越後戦争」や「会津戦争」で死闘を繰り広げました。
この日、飯盛山にいた白虎隊の士中二番隊員が、城下の町に火の手が上がったのを会津城が落城したものと思い、20人の隊員全員が自刃して仕舞いました。
※オマケの付録
薩長VS会津で今だに残る恨みがあるようです。
高齢の方の中には今でも長州(山口県)に対する遺恨の思いの方はいるそうです。
『薩摩潘が憎いから、さつま揚げも芋焼酎も嫌』って言ってました。

●『油の日』 :
日常生活に必要で大切な様々な油について考える切っ掛けの日になる事を願い、京都府大山崎町にある「離宮八幡宮」と、東京に本社を置き様々な油脂事業を展開する会社が共同で制定。
離宮八幡宮は「長木」という梃子を応用した油を搾る道具を発明し、これが企業規模の搾油の始まりとされる事から日本の製油発祥の地と言われています。
日付は、西暦859(貞観元)年のこの日に清和天皇の勅命により九州にあった宇佐八幡宮が大山崎に遷宮された事に因んでいます。
●『コイケヤポテトチップスの日』 :
1962(昭和37)年のこの日に、日本人の味覚にマッチしたオリジナルのポテトチップス「コイケヤポテトチップスのり塩」を発売し以来、2012(平成24)年で発売50周年を迎えた事を記念して制定。
●『奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー(International Day for the Remembrance of the Slave Trade and Its Abolition)』 :
国際デーの一つです。
中央アメリカの西インド諸島の大アンティル諸島内のイスパニョーラ島西部に位置する共和制国家で、東にドミニカ共和国と国境を接し、カリブ海のウィンドワード海峡を隔てて北西にキューバが、ジャマイカ海峡を隔てて西にジャマイカが存在するフランス植民地「サン・ドマング(現、ハイチ)」で、1791(寛政3)年8月22日の夜から奴隷貿易廃止の重要な切っ掛けとなった「ハイチ革命」が始まった事を記念して、1998(平成10)年に「ユネスコ」が制定。
※一遍忌,遊行忌
延応元年2月15日 - 正応2年8月23日(旧暦)(1239年3月21日 - 1289年9月9日〈新暦〉)
時宗の開祖・一遍上人の1289(正応2)年の忌日。
★一遍
鎌倉時代の僧。
延応元年2月15日生まれ。時宗(じしゅう)の開祖。浄土宗西山派の聖達(しょうたつ)にまなぶ。信濃(しなの)(長野県)善光寺などに参籠(さんろう)し念仏往生をさとる。紀伊(きい)熊野権現(ごんげん)(和歌山県)で神託を得,全国を遊行(ゆぎょう)。踊り念仏をひろめ,おおくの庶民をはじめ公家,武家にもあがめられた。正応(しょうおう)2年8月23日死去。51歳。伊予(いよ)(愛媛県)出身。俗姓は河野。法名は智真。通称は遊行上人。諡号(しごう)は円照大師,証誠(しょうじょう)大師。

☆彡8月23日24日は地蔵盆
町内のお地蔵様をおまつりし、子どもたちの健やかな成長を願う催しで8月23、24日の地蔵菩薩の縁日を中心に行われます。
主に、京都を中心とした近畿地方や北陸、信州で行われているようで、関東・東海地方ではほとんどないようです。
京都では、各町内ごと地蔵尊の前に屋台を組んで花や餅などのお供物をし、子どもたちはゲームをしたりお菓子をいただいたりして過ごします。
地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩の縁日で、厳密には毎月24日であるが、一般的には、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものをいう。ただし、寺院に祀られている地蔵ではなく、道祖神信仰と結びついた「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」が対象となっている。
ユネスコの無形文化遺産や、日本国の民俗文化財などに該当する。
地蔵盆は近畿地方を中心とする地域で盛んな行事である(長野県長野市の善光寺や長崎県対馬市厳原町など、近畿地方から離れた地方でも地蔵盆を行う地域は存在する)。一方、関東地方や東北地方では地蔵信仰自体が浸透していないため、地蔵盆も殆ど行われない。ただし東北地方であっても、宮城県の気仙沼市など、遠隔地との文化交流が古来からあるような古い港町ではこの限りではない
☆彡毎月23日は、
●『ふみの日』 : 
「ふ(2)み(3)」の日。
「郵政省(現、日本郵政グループ)」が1979(昭和54)年3月に制定。
●『歩民(府民)の日』 : 
「ふ(2)みん(3)」の日。
京都府の「新しい歴史に向かって走ろう府民運動推進協議会」が1968(昭和43)年に制定。
●『不眠の日』:
「ふ(2)み(3)ん」の日。
日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわます。
しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していない事から、睡眠改善薬等を手がける製薬会社が制定。<>不眠の改善について適切な情報を発信しています。
この日の他に、不眠の症状は一年中起こるという事で◎毎月23日も「不眠の日」に制定しています。
●『乳酸菌の日』 :
「にゅう(2)さん(3) 菌」の日。
体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、名古屋市と東京都中央区に本社を置く飲料、食品、調味料の大手総合メーカーがスーパーマーケット等の店頭での販売促進を通年で行う為に制定。
また、1年の中のシンボル的な日として◎2月3日も同じ語呂合わせから「乳酸菌の日」としています。
●『天麩羅の日』 : 
元々大暑の日(7月23日頃)が「天麩羅の日」でしたが、その日を毎月の記念日としました。
●『国産小ねぎ消費拡大の日』 :
「国産小ねぎ」の販売促進が目的として、福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の「全国農業協同組合連合会」の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が国産小ねぎの販売促進を目的として制定。
◎11月23日の「小ねぎ記念日」を毎月に拡大したものです。
●『踏切の日』 :
「ふ(2)み(3)きり」の日。
毎月23日は、踏切の日ですが、 特に梅雨で雨が多い為に事故が発生しやすい6月が、重要視されています。
踏切には第1種~第4種がありますが、遮断機と警報機の付いた安全性の高い「第1種甲」が原則になっています。
鉄道関連の死亡事故は、そのほとんどが踏切で起きています。
最近は踏切付近に青い光りの照明が増えてきましたが、青い光りには人の心を落ち着かせる効果があり、事故や踏切自殺防止に効果があると言われています。

☆彡8月23日の誕生花』:
菩提樹[ぼだいじゅ] Linden 花言葉:夫婦愛 結ばれる愛、結婚、熱愛
白粉花[おしろいばな](夕化粧[ゆうげしょう]) Four o'clock 花言葉:「臆病な愛」臆病
ゲッカビジン(月下美人) 花言葉:儚い美、儚い恋、繊細、快楽 「艶やかな美人」
モルセラ 花言葉:永遠の感謝、感謝
チューベローズ 花言葉:危険な楽しみ、危険な関係、火遊び
ワレモコウ(吾亦紅)花言葉: 感謝、変化
ミント(西洋薄荷)・Mint Flower 花言葉は「美徳・効能」です。

☆彡8月 葉月(はづき)の暦・記念日 
6日 土用二の丑 夏土用明け
7日 立秋
11日 山の日 祝日
15日 お盆(月遅れ)
23日 処暑

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