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2017年6月23日金曜日

6月23日はオリンピック・デー、沖縄県慰霊の日、ドラベ症候群の日、国連パブリック・サービス・デー、等の日


6月23日はオリンピック・デー、沖縄県慰霊の日、ドラベ症候群の日、国連パブリック・サービス・デー、等の日です。

●『オリンピック・デー(Olympic Day)』 :
1894(明治27)年のこの日、「クーベルタン男爵」の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議がパリで開催され、1896(明治29)年にアテネで第1回の「オリンピック」を開催する事を決議し「国際オリンピック委員会(IOC)」が創立した記念日です。
日本では「日本オリンピック委員会(JOC)・国際協議課」が1948(昭和23)年から活動しています。

★クーベルタン男爵
クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディ(フランス語: Pierre de Frédy, baron de Coubertin, 1863年1月1日 - 1937年9月2日)は、フランスの教育者であり、古代オリンピックを復興させ近代オリンピックの基礎を築いた創立者である。一般にピエール・ド・クーベルタン男爵と呼ばれる。フリーメイソン。
《オリンピックは、勝つことではなく参加することにこそ意義がある」(フランス語: L'important, c'est de participer、直訳:重要なのは、参加することである)の言葉が有名》とクーベルタン男爵が言ったとされている。

現代は「オリンピックは儲けることに意義がある」と言わざるを得ない。

●『沖縄県慰霊の日』 :
1945(昭和20)年のこの日、牛島満大将らが自決し、太平洋戦争の沖縄戦が終結したとされる日です。
80日にも及ぶ地上戦で、住民を中心に約20万人の犠牲者をだし、その霊を慰め、平和を祈念する日として、アメリカ施政下・琉球政府時代の1961(昭和36)年から「住民の祝祭日」の一つとして、様々な慰霊の為の行事が行われて来ています。

※1972(昭和47)年の沖縄復帰後は、法的根拠がなくなりましたが、1991(平成3)年に沖縄県の条例で「県の休日」と定められました。
ただ、沖縄戦終結の日は6月22日とする説もあり、1965(昭和40)年までは6月22日が「慰霊の日」とされていた事から、23日を終結日とする事への異論もあります。

●『ドラベ症候群の日』 :
乳幼児期に発症する難治てんかんが「ドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん:SMEI)」です。
ドラベ症候群の啓発活動、患者と家族のサポート、募金活動などをより多くの人に知ってもらう為に、この難病の患者や家族で構成された「ドラベ症候群患者家族会」が制定。
日付は、世界各国で設立されている同様の会が6月23日を記念日としており、WEBなどで同時に情報発信する機会となることからです。

■獨歩忌
作家・詩人の國木田獨歩の1908(明治41)年の忌日。
國木田獨歩とは
国木田 独歩(くにきだ どっぽ、1871年8月30日(明治4年7月15日) - 1908年(明治41年)6月23日)は、日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。千葉県銚子生まれ、広島県広島市、山口県育ち。
幼名を亀吉、のちに哲夫と改名した。筆名は独歩の他、孤島生、鏡面生、鉄斧生、九天生、田舎漢、独歩吟客、独歩生などがある。 田山花袋、柳田國男らと知り合い「独歩吟」を発表。詩、小説を書いたが、次第に小説に専心。「武蔵野」「牛肉と馬鈴薯」などの浪漫的な作品の後、「春の鳥」「竹の木戸」などで自然主義文学の先駆とされる。また現在も続いている雑誌『婦人画報』の創刊者であり、編集者としての手腕も評価されている。夏目漱石は、その短編『巡査』を絶賛した他、芥川龍之介も国木田独歩の作品を高く評価していた。ロシア語などへの翻訳がある。
ジャンル 短編小説
文学活動 ロマン主義・自然主義文学
代表作
『武蔵野』(1898年)
『忘れえぬ人々』(1898年)
『牛肉と馬鈴薯』(1901年)
『春の鳥』(1904年)
『竹の木戸』(1908年)
デビュー作 『愛弟通信』(1894年)
配偶者 佐々城信子(1895年 - 1896年)榎本治(1898年 - 1908年)

●『国連パブリック・サービス・デー(United Nations Public Service Day)』 :
国際デーの一つです。
2002(平成14)年の「国連総会」で制定し、国連加盟各国に対し、この日は公共サービスが開発に果たす役割を周知するよう求めています。

☆彡毎年6月23日~29日は、
●『男女共同参画週間』 :
男女共同参画週間とは、日本で1999(平成11)年6月23日に成立の「男女共同参画社会基本法」の目的及び基本理念に関する国民の理解を深める為に設けられた週間です。

※「男女共同参画推進本部」が、2000(平成12)年12月26日に、毎年この法律の公布・施行日である6月23日から1週間を活動週間としました。
この週間には、「地方公共団体」、「女性団体」その他の関係団体の協力のもと、全国的に男女共同参画社会の形成の促進を図るため各種行事などが実施されます。
男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」の実現の為に政府や地方公共団体だけでなく、国民の一人ひとりに、様々な取組を呼び掛けています。 

☆彡2017年の6月19日(月曜日)~25日(日曜日)は、
●『ハンセン病を正しく理解する週間』 :
毎年、6月25日を含めた日曜日から土曜日は「ハンセン病を正しく理解する週間」と定められています。
根強く残るハンセン病に対する誤解や社会的偏見を正し、正しい認識を持つ為の週間です。
ハンセン病は、遺伝する病気ではなく伝染力の極めて弱い病原菌による慢性の感染症で、日常生活において感染する事は極めて少なくすでに医学の発達により他の感染症と同様に完治する病気です。

※2017年は、6月25日が日曜日になる為、特例期間となっています。

☆彡毎月23日は、
●『ふみの日』 : 
「ふ(2)み(3)」の日。
「郵政省(現、日本郵政グループ)」が1979(昭和54)年3月に制定。

●『歩民(府民)の日』 : 
「ふ(2)みん(3)」の日。
京都府の「新しい歴史に向かって走ろう府民運動推進協議会」が1968(昭和43)年に制定。

●『不眠の日』:
「ふ(2)み(3)ん」の日。
日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわます。
しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していない事から、睡眠改善薬等を手がける製薬会社が制定。
不眠の改善について適切な情報を発信しています。
この日の他に、不眠の症状は一年中起こるという事で◎毎月23日も「不眠の日」に制定しています。

●『乳酸菌の日』 :
「にゅう(2)さん(3) 菌」の日。
体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、名古屋市と東京都中央区に本社を置く飲料、食品、調味料の大手総合メーカーがスーパーマーケット等の店頭での販売促進を通年で行う為に制定。
また、1年の中のシンボル的な日として◎2月3日も同じ語呂合わせから「乳酸菌の日」としています。

●『天麩羅の日』 : 
元々大暑の日(7月23日頃)が「天麩羅の日」でしたが、その日を毎月の記念日としました。

●『国産小ねぎ消費拡大の日』 :
「国産小ねぎ」の販売促進が目的として、福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の「全国農業協同組合連合会」の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が国産小ねぎの販売促進を目的として制定。
◎11月23日の「小ねぎ記念日」を毎月に拡大したものです。

●『踏切の日』 :
「ふ(2)み(3)きり」の日。
毎月23日は、踏切の日ですが、 特に梅雨で雨が多い為に事故が発生しやすい6月が、重要視されています。
踏切には第1種~第4種がありますが、遮断機と警報機の付いた安全性の高い「第1種甲」が原則になっています。
鉄道関連の死亡事故は、そのほとんどが踏切で起きています。
最近は踏切付近に青い光りの照明が増えてきましたが、青い光りには人の心を落ち着かせる効果があり、事故や踏切自殺防止に効果があると言われています。

☆彡6月23日の『誕生花』:
タチアオイ(立葵)  花言葉は大望、野心、単純な愛、熱烈な恋
ムラサキツユクサ(紫露草)  花言葉は貴び
クロサンドラ  花言葉は仲良し、友情
ユスラウメ  花言葉は輝き
ウイキョウ(茴香)  花言葉は賞賛に値する
ベルガモット・Bergamot 花言葉は「感受性豊か」
ラバテラ(花葵)・Herb Tree Mallow 花言葉は「承諾」です。

☆彡6月の行事・暦・祭り(2017年・平成29年)
1日(木)衣替え/貴船祭
2日(金)横浜開港記念日
4日(日)歯の衛生週間(→10日)
5日(月)芒種
6日(火)稽古始め
7日(水)YOSAKOIソーラン祭り(→11日)
10日(土)時の記念日
11日(日)入梅
16日(金)和菓子の日
18日(日)父の日
20日(火)鞍馬寺竹伐り会式
21日(水)夏至
28日(水)貿易記念日
30日(金)夏越しの祓


☆彡6月の23日海外の暦・記念日
●『建国記念日・大公誕生日・Independence Day in Luxembourg(ルクセンブルク)』 :
ヨーロッパのフランス・ドイツ・ベルギーの間にある立憲君主国「ルクセンブルク大公国」で、君主の誕生日を公式に祝う日です。
前日より パレードが始まり、深夜から花火が打ち上げられます。
「建国記念日」と紹介されますが、この国では、18世紀末から時の大公の誕生日をお祝いしてきた歴史があり、現地の名を英訳すると「ナショナル・フェスティバル」です。
大公の誕生日をお祝いする日となっていますが、大公「アンリ」の実際の誕生日は4月16日です。

●『リーグァの日・Līgo Diena Latvijas(ラトビア)』 :
ヨーロッパの北東部にあり、西はバルト海に面し、北はエストニア、南はリトアニア、東はロシア、南東はベラルーシと国境を接しており、バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の真ん中の国「ラトビア共和国」の最も開放的な祭日です。
たき火をして、歌を歌い、ビールやチーズを楽しみながら、夏至(一年でもっとも日が長い日)を祝います。
勇敢な者はたき火を飛び越え、子孫繁栄の儀式として神話のシダの花を探します。<>翌日の24日は「ジャーニ」、「聖ヨハネの日」で、 ラトビアでは一番有名な聖名祝日です。
両日とも祝日となります。

●『戦勝記念日・Võidupüha(エストニア)』 :
ヨーロッパ北東部のバルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の一番北に位置し、南はラトビア、東はロシアと国境を接する「エストニア共和国」の祝日です。
1919(大正8)年のこの日、「エストニア独立戦争」で、エストニア軍が「バルト連合公国軍(ナチス・ドイツ軍)」に勝利した記念日です。

●『父の日・Dzień Ojca(ポーランド)』 :
中央ヨーロッパに位置し、北はバルト海に面し、北東はロシアの飛地カリーニングラード州とリトアニア、東はベラルーシとウクライナ、南はチェコとスロバキア、西はドイツと国境を接している「ポーランド共和国」の祝日です。

●『ヨンソク・Jonsok(ノルウェー)』 :
北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島西岸に位置し、東にスウェーデン、ロシア、フィンランドと国境を接している「ノルウェー王国」の夏至は「ヨンソク」と呼ばれ、日が1年で最も長く、夜になっても昼間のように明るい6月23日の夜に祭りを祝います。
ノルウェー最北の北極圏に位置する地方では、暗い闇を切り裂く太陽を見る為に一晩中起きています。
キリスト教伝来以前の習慣である太陽への崇敬が、たき火とともに捧げられます。
たき火は暗闇を引き裂く太陽のシンボルで、トロールのような妖精が祭りの主役です。
楽隊による行列が行われる事もあり、たき火の回りではホットドッグやプルソ(ソーセージ)を食べます。
ヴォスでは、子供たちが模擬結婚式を挙げて豊穣を願った後、やはりたき火がたかれ、踊りが始まります。

●『夏至祭(Sankthansaften)・セントジョンの日(Ivan Kupala Day)(デンマーク)』 :
北ヨーロッパのバルト海と北海に挟まれたユトランド半島とその周辺の多くの島々からなる立憲君主制国家で、北では海を挟んでノルウェーとスウェーデン、南では陸上でドイツと国境を接している「デンマーク」の夏至祭りでもたき火は不可欠ですが、この国のたき火は、魔女の人形を燃やします。
魔女の衣装には、かんしゃく玉が隠してあり、その爆発音で、魔女は黒い森のブロクスビェルク山(悪魔の住みか)へ帰って行くと言われています。

※まとめ
インカ帝国の末裔たるペルー人が「太陽の祭り」を行う6月24日に、キリスト教徒、特にカトリック信徒達は、バプテスマの「ヨハネ」の生誕を祝う「聖ヨハネ祭」を行います。
その起源は古く、ヨーロッパがキリスト教以前の「太陽神信仰時代」の12月25日の「冬至祭」が「クリスマス」となり、「夏至の祝祭」の6月24日が、「ヨハネ」の誕生日となりましたが、人々は日増しに高くなる太陽が頂点に達すると、耕地に恵みを与えて引き返すのだと信じていました。
「聖ヨハネ祭」は、この古い祀り事を色濃く伝えており、人々は盛大に「夏至の祝火」を焚いて太陽に力を与え、悪霊を祓って耕地の繁栄を祈った風習は、南ドイツを中心に19世紀中頃まで盛んに行われていました。
「聖ヨハネ祭」の前夜祭には、山野、時には街の広場等で「祝火」が焚かれ、立ち上る煙で収穫を占ったり、火の周りを踊って健康を祈り、恋を占い、残り火を家に持ち帰って釜戸の火を新しくし、家の中へ幸運を呼び込みました。

☆彡2017年の6月23日は、
●『シャベカダール・Shab-E-Qudar(バングラデシュ)』 :
インド洋に面し、南東部のごく一部をミャンマーと接する他は、インドと国境を接している「バングラデシュ」のイスラム教で定められた宗教的な祝日「イード」前に設けられた特別休日です。

※イードの法定休日の2、3前は、例年帰省の為に沢山の人々がダッカを離れる為、高速道路、船舶、鉄道が帰省・Uターンラッシュにより大渋滞を起こします。
人々がイードのずっと前にダッカを出発して帰省を始めれば、輸送圧力は減少する可能性があり、それを少しでも和らげようと試験的に設けられた休日です。
この試みが成功すれば、沢山の人々が買い物に繰り出すイード前の数日間、ダッカ住民は激しい交通渋滞から解放されるかもしれません。

☆彡2017年の6月23日(金曜日)は、
●『ジャマトゥルビダ・Holy Jumatul Bida(バングラデシュ)』 :
インド洋に面し、南東部のごく一部をミャンマーと接する他は、インドと国境を接している「バングラデシュ」のイスラム教の祝日です。

●『運命の夜翌日・La Nuit de Destin(コートジボワール)』 :
西アフリカに位置し、東にガーナ、北にブルキナファソ、マリ、西にギニア、リベリアと国境を接し、南は大西洋に面しているコートジボワールイスラム歴に基づく祝日です。

☆彡毎年6月23日・24日は、
●『ケベックの日(Quebec National Day = Fête nationale du Québec)・聖ヨハネの日(St. John's Day in Quebec)(カナダ・ケベック州)』 :
イギリス連邦加盟国である「カナダ」の東部の州で、南から西にかけてオンタリオ州と接し、西北部はハドソン湾に面し、北部は北極海に面し、ラブラドール半島の東北部はニューファンドランド・ラブラドール州のラブラドール地方となっている「ケベック州」で州民の独自の文化を祝う祝日です。
毎年6月23と24日の祝われ、これはフランスで古くからの「聖ヨハネの日」として行われた夏至祭に由来します。

☆彡毎年6月の19日~29日は、
●『サン・フアンの火祭り(Las Hogueras de San Juan) = フィエスタ・デ・サン・フアン(Fiesta de San Juan)(スペイン・バレンシア)』 :
キリスト教受容前、この日はヨーロッパの「夏至祭」でした。
そしてキリストに洗礼されて以降は「聖ヨハネの日」の季節になりました。
スペインのバレンシア地方では、夏の到来を祝い、火を崇拝する祭りで、この祭りに参加する為に多くの人々が街に繰り出し、音楽、色彩、花火で彩られます。
この日をはさんだ1週間を連続休暇にする会社が多く、またスペインの学校はこの日の前に夏休みに入るので、長いバカンスシーズンの先駆けでもあります。
アリカンテ等では、10日くらい毎晩ストリート・パーティーや行列等のお祭り行事が行われます。

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