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2017年6月24日土曜日

6月24日はドレミの日、林檎忌麦の日(美空ひばりの命日)、空飛ぶ円盤記念日・UFO記念日、等の日です。

6月24日はドレミの日、林檎忌麦の日(美空ひばりの命日)、空飛ぶ円盤記念日・UFO記念日、等の日です。

●『ドレミの日』 :
1024(万寿元)年のこの日は、世界で初めてドレミの音階が定められた日です。
※この日にイタリアで行われた「洗礼者ヨハネの祭り」の為、修道士「グイード・ダレッツォ」が合唱隊に「聖ヨハネ讃歌」合唱の指導をしていた際、この曲の各小節の最初の音が「ド・レ・ミ」の音階になっている事を発見し、「ウト・レ・ミ・ファ・ソレ」と名付け、「ドレミファソラシ」を利用した階名唱法を考案しました。

●『林檎忌麦の日』 :
数々の大ヒットを重ね、歌謡界の女王と呼ばれた「美空ひばり」が、1989(平成元)年の今日、亡くなりました。
そのヒット曲「りんご追分」から林檎忌、名前に因んで麦の日と命名されました。
★美空 ひばり(みそら ひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24日)は、日本の歌手、女優。横浜市磯子区滝頭出身。横浜市立滝頭小学校、精華学園高等部卒業。
12歳でデビューして「天才少女歌手」と謳われて以後、歌謡曲・映画・舞台などで活躍し自他共に「歌謡界の女王」と認める存在となった。
昭和の歌謡界を代表する歌手の1人であり、女性として史上初の国民栄誉賞を受賞した。本名は加藤 和枝(かとう かずえ)。愛称は御嬢(おじょう)。身長147cm。
出生名 加藤 和枝(かとう かずえ)
生誕 1937年5月29日
出身地 日本 神奈川県横浜市磯子区滝頭
死没 1989年6月24日(満52歳没)
学歴 精華学園高等部卒業
ジャンル 歌謡曲、演歌、ジャズ
職業 歌手、女優
活動期間 1949年 - 1989年
レーベル 日本コロムビア

■受賞歴
1960年、第2回日本レコード大賞・歌唱賞を受賞。
1962年、ブルーリボン大衆賞を受賞。
1965年、第7回日本レコード大賞・大賞を受賞。
1969年10月8日、日本赤十字社金色有効賞を受賞。
1969年12月17日、紺綬褒章を受章。
1971年、第2回日本歌謡大賞・放送音楽特別賞を受賞。
1973年、第15回日本レコード大賞・15周年記念特別賞を受賞。
1976年、第18回日本レコード大賞・特別賞を受賞。
1977年、森田たまパイオニア賞を受賞。
1989年、国民栄誉賞を受賞。
1989年、第31回日本レコード大賞・特別栄誉歌手賞を受賞。
1989年、第20回日本歌謡大賞・特別栄誉賞を受賞。
1989年、第22回日本作詞大賞・特別賞を受賞。
1989年、第18回FNS歌謡祭・特別賞を受賞。

●『空飛ぶ円盤記念日・UFO記念日』 :
1947(昭和22)年のこの日、アメリカで初めて「UFO」が目撃された事に因んで、UFOマニアが「ワールドUFOデー」と呼び、世界中で一斉にUFOの観測を行う日としているようですが、一部に「ロズウェル事件(Roswell Incident)」が起きた7月2日が記念日だとするグループもあり、別れています。

※この日、アメリカの実業家「アーノルド・ケネス」氏が自家用飛行機で飛行中に、ワシントン州レニアサン付近で、時速2,700㌔もの速度で急降下や急上昇をする9個の見慣れない飛行物体の、強い閃光を目撃しました。
アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(Flying Saucer)」と呼び、全米で報道されると、同様の目撃証言が相次ぎ、事態を重視したアメリカ空軍が、これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名付け、調査に乗り出しましたが、結局正体はつかめず、1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出しました。

※「ロズウェル事件」とは、1947(昭和22)年7月2日にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたとして有名になった事件で、「ロズウェルUFO事件(Roswell UFO Incident)」とも呼ばれています。
墜落現場はロズウェルからは70マイル離れていたとされますが、「ロズウェル陸軍飛行場(後のウォーカー空軍基地(1967年に閉鎖))」が深く関わったとされ、世界で最も有名なUFO事件と言われています。

☆彡毎年6月23日~29日は、
●『男女共同参画週間』 :
男女共同参画週間とは、日本で1999(平成11)年6月23日に成立の「男女共同参画社会基本法」の目的及び基本理念に関する国民の理解を深める為に設けられた週間です。

※「男女共同参画推進本部」が、2000(平成12)年12月26日に、毎年この法律の公布・施行日である6月23日から1週間を活動週間としました。
この週間には、「地方公共団体」、「女性団体」その他の関係団体の協力のもと、全国的に男女共同参画社会の形成の促進を図るため各種行事などが実施されます。
男性と女性が、職場で、学校で、地域で、家庭で、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」の実現の為に政府や地方公共団体だけでなく、国民の一人ひとりに、様々な取組を呼び掛けています。 

☆彡2017年の6月19日(月曜日)~25日(日曜日)は、
●『ハンセン病を正しく理解する週間』 :
毎年、6月25日を含めた日曜日から土曜日は「ハンセン病を正しく理解する週間」と定められています。<>根強く残るハンセン病に対する誤解や社会的偏見を正し、正しい認識を持つ為の週間です。
ハンセン病は、遺伝する病気ではなく伝染力の極めて弱い病原菌による慢性の感染症で、日常生活において感染する事は極めて少なくすでに医学の発達により他の感染症と同様に完治する病気です。

※2017年は、6月25日が日曜日になる為、特例期間となっています。

☆彡毎月第4土曜日は、
●『インテリアの日』 :
毎月第4土曜日は、「インテリアの日」です。
関連記念日として、◎4月10日の「インテリアを考える日」、4月1日~30日までの「インテリア月間」があります。

●『こどもの本の日』 :
「日本児童図書出版協会」、「日本出版取次協会」等が1998(平成10)年9月に制定。
出版文化産業振興財団の「第4土曜日はこどもの本の日実行委員会」がPR活動を実施しています。
書店の店頭で、子供の本の読み聞かせや独自に選定した推薦本の販売、読書相談等を行います。
幼児期から本に親しむ環境作りを目指し、地域の読者と交流する事によって中小書店の売り上げを増やす事を目的としています。

☆彡毎週土曜日は、
●『手巻きの日』 : 
寿司ご飯に使うお酢を製造しているメーカーが1988(昭和63)年に制定。
当時「土曜日は手巻きの日」というキャッチフレーズで「手巻きずしキャンペーン」を展開していました。

☆彡毎月24日は、
●『削り節の日』 : 
削り「ふ(2)し(4)」の日。
「東京鰹節類卸協同組合」が制定。
これとは別に、◎11月24日は「全国削節工業協会」が制定した「削り節の日」です。

●『地蔵の縁日』 : 
「地蔵菩薩」は、釈迦仏の委託を受けて、その入滅から56億7千万年後に、「弥勒菩薩」として出世するまでの間(無仏の期間)、釈迦に代わって「六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)」の一切衆生の苦を除き、福徳を与えると言われます。
特に地獄の衆生を「化導(済度する)し、代わりに苦しみを受ける菩薩とされ、俗説では、地蔵は子供の成長を守り、その死後「賽の河原」で苦難を救うと伝えられ、子供の守護仏として信仰されています。

※◎1月24日を『初地蔵』と呼び、また◎7月24日に「地蔵盆」が行われます。
特に京都の地蔵盆が盛んで、現在では8月22日~24日まで行われます。
地蔵の縁日もまた地蔵菩薩の功徳を講讃する法会である「地蔵講」に由来すると言われます。
全国各地に、この石像を路傍にたて、香花を供えて祀る風習が残っていますが、地蔵尊の代表ともいうべき東京豊島区巣鴨の「とげぬき地蔵尊の大祭」は、◎1月24日の『初地蔵』に行われ、特にお年寄りの信仰をあつめています。
地蔵に参詣すると地蔵の十福といって、「女人泰産・身根具足・衆病疾除・寿命長遠・聡明知慧・財宝盈益・衆人愛敬・穀物成熟・神明加護・証大菩提」の10の福徳が得られると言われます。

https://youtu.be/OKCYA1_Jidg

●『愛宕の縁日』 : 
「愛宕権現」は、全国の愛宕社の根本社で、雷神を祀り、防火の守護神として特に有名です。
総本社は、京都市の愛宕山の「愛宕大権現」で、ここに参拝する事を、「愛宕参り」と言います。
金比羅と同様に、一般に高い山の上に祀られています。
旧暦6月24日は「愛宕の千日詣」で、この日に参詣すれば、平日の千度に当るとされます。
愛宕神社の祭神は「埴山姫命」、「伊邪那岐命」等で、愛宕参りでは「火廼要慎」と書かれた護符を頂きます。
京都の人は「愛宕さん」ともいい、「伊勢へ七たび熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」と謡われて強い信仰をあつめました。

☆彡6月24日の誕生花』:
バーベナ(花手毬)  花言葉は「家族愛、柔和、魅惑する、忍耐、勤勉
バーベナ<赤>・Verbena 花言葉は「一致協力」
グラジオラス(紫)  花言葉は「情熱的な恋、用心、密会
ラベンダー  花言葉は「繊細、優美、疑惑、私に答えてください、沈黙
グミ  花言葉は「用心深い
キショウブ(黄菖蒲)・Yellow Flag 花言葉は「復讐・信じる者の幸福・便り」
ホタルブクロ(蛍袋)・Campanula Punctata 花言葉は「忠実・正義」です。

☆彡6月の行事・暦・祭り(2017年・平成29年)
1日(木)衣替え/貴船祭
2日(金)横浜開港記念日
4日(日)歯の衛生週間(→10日)
5日(月)芒種
6日(火)稽古始め
7日(水)YOSAKOIソーラン祭り(→11日)
10日(土)時の記念日
11日(日)入梅
16日(金)和菓子の日
18日(日)父の日
20日(火)鞍馬寺竹伐り会式
21日(水)夏至
28日(水)貿易記念日
30日(金)夏越しの祓


☆彡6月の24日海外の暦・記念日
●『聖ヨハネの日・セントジョンの日・サンジャンの日・サンファンの日』 :
キリスト教の聖名祝日です。<>聖ヨハネは、イエス・キリストの先駆者としてイエスの半年前に生まれ、イエスの先に立った唯一人の聖人として、イエスに洗礼を施しました。
キリスト教でイエス・キリストの12月25日、及び聖母マリアの9月8日以外で生誕を祝う唯一の人物です。
ヨハネの誕生が大天使ガブリエルによって告げられ、聖霊により生まれた事が、大きな理由とされ、多くのキリスト教圏で、この日を記念日にしています。


●『聖ヨハネ祭・ヤーニ = ジャーニ = Jāņi(ラトビア)』 :
ヨーロッパの北東部にあり、西はバルト海に面し、北はエストニア、南はリトアニア、東はロシア、南東はベラルーシと国境を接しており、バルト海東岸に南北に並ぶバルト三国の一つである「ラトビア共和国」の祝日です。
古くはバルト神話の太陽神「サウレ」の祭で夏至祭でしたが、キリスト教が布教された影響で現在では「聖ヨハネ祭」となっています。
ラトビアでは、前日が「リーゴ(Līgo)」と呼ばれ、6月23日(首都「リガ」では22日)に祭りが行われ連休になります。
この日は「ヤーニスの日」と呼ばれ、この祭りの象徴的存在の男性で、何名ものヤーニスが、人々に花を持ってきてくれます。<>女性はヤーニスに冠を作り、自らは花の冠をつけます。
また、この日の真夜中に咲くといわれる、シダの赤い花を摘んだ若いカップルは、幸せな結婚生活を送れるといわれます。
ショウブもまたつきもので、ショウブの茎で来客を叩いたり、日本の菖蒲湯のように、浴槽に浮かべたり、枕に入れたりもします。
夜にはたき火がたかれます。

●『夏至祭・Jaanipäev・聖ヨハネ祭(エストニア)』 :
ヨーロッパ北東部のバルト海に面し南北に並ぶバルト三国の中で最も北に位置する国で、南はラトビア、東はロシアと国境を接し、フィンランド湾を挟み90キロ北にフィンランドがある「エストニア」の夏至祭です。
エストニアの夏至は、夏の始まる日で、干し草は、夏の早いうちに作らなければならないという意味があり、農作業を行う時期に関する諺がたくさんあります。
この日は、エストニアの祝日になっています。

●『夏至祭(Rasos)・ヨニネス祭・洗礼者ヨハネ祭(Joninės)(リトアニア)』 :
ヨーロッパ北東部のバルト海東岸にあり南北に並ぶバルト三国の一番南に位置し、北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランド、南西はロシアの飛び地カリーニングラード州と国境を接する「リトアニア共和国」では、23日の夜中から24日の朝にかけて夏至を祝います。
バルト神話の太陽神「サウレ」の祭で「ラサ(Rasos)」と呼ばれていましたが、キリスト教が入って来てからは、「聖ヨハネの日」に因んで「ヨニネス(Joninės)」と呼ばれるようになり、現在ではどちらの名前でも呼ばれます。
未婚の女性は、夏至の日は早朝に起きて、朝露で顔を洗い、再び眠りにつくと、将来の夫に夢で会えると信じられています。
また、朝露には治癒力があるとされ、夏至の時期の草木には強い生命力があると考えられていて、女性達は薬草摘みもします。

※たき火は、夏至につきもので、この火は福を呼ぶとされ、新婚夫婦は火を家に持ち帰ります。<>また、飛び越えることで、農作業に必要な力が備わるともいわれ、恋人同士が手をつないでたき火を飛び越えると、その2人は結婚できるといわれています。
この火の後の炭や灰を畑にまくと、土地が肥沃になり、作物にいい影響をもたらすとされています。
また、夏至の夜中には、シダが花を咲かせるという言い伝えもあり、人々がそれを求めて森の中を探しに行きます。

●『聖ヨハネ火祭り = サン・ジャンの火祭り = Fête de la Saint-Jean(フランス)』 :
洗礼者「聖ヨハネ」の日で、前夜にはフランスのあちこちで火祭りが行われます。
同前夜には妖精や魔女、死霊や生霊などが現れ乱舞すると信じられ、シェークスピアの『真夏の夜の夢』もこの伝説を背景としています。
フランスでは、祝日にはなっていません。

●『聖ヨハネ祭・ランタン祭り(ポーランド)』 :
聖ヨハネ祭は、夏至の日に太陽に火で力を与えるという意味もあるので、火祭り系の催しが多く、中央ヨーロッパに位置し、北はバルト海に面し、北東はロシアの飛地カリーニングラード州とリトアニア、東はベラルーシとウクライナ、南はチェコとスロバキア、西はドイツと国境を接している「ポーランド」の「スカイランタン」もその一つです。
ポズナンの町の旧市街の、ヴァルタ河畔の「聖ロフ橋」のふもとの河川敷の中央広場で、川向うにそびえている「ポズナン大聖堂」を背景に、22時20分頃に何万個ものスカイランタンが夜空に放たれます。
祝日ではありません。

●『聖ヨハネの前夜祭 = セント・ジョンズ・イブ = St John's Eve(イギリス)』 :
イギリスで洗礼者ヨハネの「聖ヨハネの日(6月23日またはその前後)」の前夜にキリスト教徒が祝う祭りです。

●『フィエスタ・デ・サン・フアン = Fiesta de San Juan(バラグアイ)』 :
南アメリカ中央南部に位置し、東と北東をブラジル、西と北西をボリビア、南と南西をアルゼンチンに囲まれている内陸国「パラグアイ」の「聖ヨハネ」の誕生を祝う「サン・ファン祭」が毎年6月24日に行われ、各地で伝統的な踊りやイベントが開催されています。
国が定める祝日ではありません。

●『聖ヨハネ祭・サンファン祭・Festival de San Juan de Puerto Rico(プエルトリコ)』 :
カリブ海西インド諸島の大アンティル諸島東端に位置しプエルトリコ島、ビエケス島、クレブラ島、ドミニカ共和国との間のモナ海峡にあるモナ島などから構成されるアメリカ合衆国の自治的領域である「プエルトリコ米国自由連合州」の聖ヨハネ祭の日です。
祝日ではありません。

●『聖ヨハネ祭・サンファン祭・Festival de San Juan de Ucayali, Perú(ペルー、ウカヤリ県)』 :
南アメリカ大陸西部に位置する共和制国家で、北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面している「ペルー」のウカヤリで開催される聖ヨハネ祭の日です。

●『フェスタ・ジュニーナ = Festa Junina(ブラジル』 :
ポルトガル語で、「6月月の祭り(Festa Junina)」と呼ばれ、◎6月24日の「聖ジョアン・バチスタの日」を中心に、6月13日の「聖アントニオの日」と◎6月29日の「聖ペドロの日」も併せて祝うブラジルの祭です。
元々は、ポルトガルからもたらされた「聖ジョアン・バチスタの祭り」が、南半球の人々のこの時期の冬至祭と結びつき、ブラジル東北部、特に「カルアル」と「カンピナ・グランデ」の2都市が盛んで、この日ペルナンブーコ州とアラゴアス州では祝日になっています。
これら火の聖人・結婚の聖人・雨の聖人に感謝し、破れた麦わら帽子に野良着を着て、独特の食物を食べ、クワドリーリャを踊り、夜は火を焚いて祝う習慣です。

●『カラボボ戦勝記念日・Carabobo Batalla Dia Conmemorativo、及び聖ヨハネの日・サンファン祭・Festival de San Juan de Venezuela(ベネズエラ)』 :
南アメリカ大陸北部に位置し、東にガイアナ、西にコロンビア、南にブラジルと国境を接し、北はカリブ海、大西洋に面している「ベネズエラ・ボリバル共和国」の祝日です。

※ベネズエラがスペインの植民地であった、1821(文政4)年のこの日に、ベネズエラ独立戦争の「カラボボの戦い」で「シモン・ボリバル」率いる反乱軍がスペイン軍に勝利し、独立が決定した記念日が祝日ですが、この日はキリスト教の「聖ヨハネの日」でもあり「サンファン祭」も各地で行われます。

●『立憲革命記念日(タイ)』 :
東南アジアのインドシナ半島中央部とマレー半島北部を占め、南はマレーシア、東はカンボジア、北はラオス、西はミャンマーと国境を接しているタイ王国で、1932(昭和7)年のこの日、「立憲革命」と呼ばれる「無血クーデター」により、国王の専制政治が廃止され、絶対君主制から立憲君主制へ移行した記念日です。
祝祭日にはなっていません。

☆彡2017年の6月24日は、
●『砂糖祭明け前夜・Ramazan Bayramı Arefesi(トルコ)』 : :
西にブルガリア、ギリシャと、東にグルジア=ジョージア、アルメニア、イラン、イラク、シリアと国境を接し、アジアとヨーロッパの2大州に跨っている「トルコ共和国」の祝日です。
毎年イスラム暦に基づく1ヶ月の「ラマザン(断食)」が終わる最終日です。
※この日の翌日から3日間は「ラマザン・バイラム(砂糖祭り)」ですが、トルコ人にとっては伝統的な新年にあたります。
また、断食明けに人々がお互いに甘いものをふるまいあうという慣習から「砂糖祭り」とよばれ、子供たちも心待ちにしている期間で、トルコでは4連休になります。

☆彡毎年6月23日・24日は、
●『ケベックの日(Quebec National Day = Fête nationale du Québec)・聖ヨハネの日(St. John's Day in Quebec)(カナダ・ケベック州)』 :
イギリス連邦加盟国である「カナダ」の東部の州で、南から西にかけてオンタリオ州と接し、西北部はハドソン湾に面し、北部は北極海に面し、ラブラドール半島の東北部はニューファンドランド・ラブラドール州のラブラドール地方となっている「ケベック州」で州民の独自の文化を祝う祝日です。
毎年6月23と24日の祝われ、これはフランスで古くからの「聖ヨハネの日」として行われた夏至祭に由来します。

☆彡毎年6月の19日~29日は、
●『サン・フアンの火祭り(Las Hogueras de San Juan) = フィエスタ・デ・サン・フアン(Fiesta de San Juan)(スペイン・バレンシア)』 :
キリスト教受容前、この日はヨーロッパの「夏至祭」でした。
そしてキリストに洗礼されて以降は「聖ヨハネの日」の季節になりました。
スペインのバレンシア地方では、夏の到来を祝い、火を崇拝する祭りで、この祭りに参加する為に多くの人々が街に繰り出し、音楽、色彩、花火で彩られます。
この日をはさんだ1週間を連続休暇にする会社が多く、またスペインの学校はこの日の前に夏休みに入るので、長いバカンスシーズンの先駆けでもあります。
アリカンテ等では、10日くらい毎晩ストリート・パーティーや行列等のお祭り行事が行われます。

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